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パテック フィリップ「ノーチラス」
1800年代初頭にロバート・フルトンにより設計された潜水艦は、水深7~8mの水中を約6時間潜行した世界最初の実用的な潜水艦であり「ノーチラス号」と命名された。そして1870年にSF作家のジュール・ヴェルヌが発表した『海底二万里』に登場する潜水艦は、そのフルトンの潜水艦をオマージュして同じく「ノーチラス号」と名付けられた。また、1954年に建造された世界初の原子力潜水艦であり、世界で初めて北極海の横断潜行に成功したアメリカ海軍の潜水艦も「ノーチラス号」である。


 「ノーチラス」=「NAUTILUS」とは、そもそもはラテン語で「オウム貝」の意味。堅牢な殻により深海の強大な水圧に耐える姿が、潜水艦の名前にピッタリだとしてしばしば用いられたのだ。http://www.wshop2345.com/


 パテック フィリップの「ノーチラス」の名前は、そうした伝説的な潜水艦ノーチラス号から取られた。理由は「舷窓をモチーフにした」というジェラルド・ジェンタのデザインだ。


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