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しかし、今狙うべきは独創的なメタルブレスだ
ブレスレットはレプリカ時計の印象を大きく左右する重要なパーツ。「サントス」においては、1911年の市販化以降長らくレザーブレスが主流でした。しかし、1978年にステンレススチール(SS)製のメタルブレスモデルが登場すると、たちまち人気が爆発。たしかにメタルブレスが装着されることで、ケースからラグ、ブレスの一体感が高まり、スポーティなイメージが際立ちました。加えてジュエリーメーカーならではの造形・加工技術が駆使されたブレスレットはジュエリーのような造形美を感じさせます。


また、従来よりも大きいビスモチーフや7角形のリューズが採用されたり、画期的なステンレス×ゴールドのコンビモデルがリリースされたりしたのもこの年。実際、腕時計玄人の中には「1978年はサントスの第2の誕生年だ」と考える人も少なくありません。「サントス」の完成形を味わうなら、メタルブレスを選ぶのが近道といえるかもしれません。


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