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表参道交差点のポップアップを手がけたのは建築家の藤本壮介
表参道にオープンするポップアップは、限定コレクション“トリニティ フォー チトセ アベ”のすべてを取り揃える。建築家の藤本壮介氏による空間も、阿部のビジョンであるクラシカルなものを解体して再構築する発想に基づき、“安心と裏切り”や“相反する価値観”を体現。東京の中で最も忙しい交差点の1つに森を設け、自然と人工、内部と外部、都市と森、現実と夢、自分と他者、伝統と未来などが溶け合う空間を創出した。“トリニティ フォー チトセ アベ”の本質を全身で感じることができる。


 レプリカ時計ショップのオープンに際しては、仮囲いの壁面に「カルティエ」を象徴する赤いマグネット3000枚を敷き詰めた。通行人が“トリニティ フォー チトセ アベ”の全容を知ることができるQRコード付きのマグネットを持ち帰ると、壁面にも限定コレクションの詳細が現れた。遊び心溢れる演出でローンチへの高揚感をかき立てた。


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