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確かなステータス性・海外ブランドとそん色のないブランド力
何度か言及しているように、グランドセイコーは近年ブランディングを大きく変えており、かつその試みが成功。ブランド力がいや増します。


そのきっかけは2017年。長らく母体であったセイコーから離れ、独立ブランド化を果たしました。


この独立化の目的には「グローバルブランドとしての成長」が一つとして挙げられます。事実、海外市場に向けた積極的な施策が行われました。


もともと、技術力やデザイン力と言った様々な「資産」を持つグランドセイコー。初期モデルの見事なリバイバルや新たなる「スポーツコレクション」の充実化。あるいは海外でのショップ展開の促進が功を奏し、グランドセイコーのグローバル化は好調と言っていいでしょう。


こういった海外ブランドレプリカ時計と肩を並べるブランド力は、国内での評価を高めることにも繋がり、最近では若年層のグランドセイコーファンも獲得してきました。


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