12月度のロレックス相場定点チェックロレックス通信 No.177 |
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12月の第3週目ということで今回はいつもどおり“ロレックス相場定点チェック”をお届けする。そして見出しにも書いたが、今月は驚いたことに先月の同時期に比べて何と定点チェックしている11モデル中の10モデルが二桁万円も下がってしまった。記憶が正しければ恐らく初めてのことなのではないか。http://www.wshop2345.com/
前11月27日に「わずか1週間。一部モデルの実勢価格に異変!?」(関連記事参照)と題してお届けした記事ではデイトナやGMTマスター II などの定価の数倍という異常な高値相場となっている一部のモデルが急激に下落したことについて取り上げた。しかし今回はそれらのモデルはさらに下がったことはもちろん、それ以外の人気モデルも10〜20万円の下落となっているのだ。
そしてデイトナ黒文字盤の値落ち幅が63万円というのも驚きだが、注目すべきは底堅かったサブマリーナーデイトが21万円ダウンと200万円を切った点だろうか。何とちょうど1年前の異常に高騰する直前の相場になったということになる。
さて、これを“買い時”ととるか、もう少し“待ち”とみるかは判断が分かれるが、もし購入を考えているのであれば、この際割りきって「買い」という選択もありのような気がするのだが、いかがだろうか。
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