池田亮司のDATA-VERSE 3を アートバーゼルのアンリミテッドで展示 |
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2021年9月20日、アートバーゼルのアンリミテッドセクターの一部で、独立型アート作品として池田亮司のdata-verse 3 (2021) のプレミア展示が始まりました。アンリミテッドは従来のアートフェアのブースに制限されない大規模プロジェクトを紹介するユニークなスペースです。オーデマ ピゲ コンテンポラリーのコミッション作品としてアルミン・レッヒが紹介するのは、池田亮司のこれまでで最も複雑なプロジェクトの第三幕、最終章。2000年代始めに池田がスタートしたこのプロジェクトは、聴覚・視覚に訴えるデータ駆動による自然へのリサーチで、今回はその集大成を展示します。

http://www.wshop2345.com/
電子音楽作曲家、ビジュアルアーティストの池田亮司は、数学的な精度や美学を用いて音や光の本質を追求します。池田は人間の耳や心ではなかなか感じ取ること、理解することのできない周波数やスケールを扱い、数値システムやコンピューター的審美眼を通して感知できないものを形にしています。彼の長期プロジェクトは、没入型ライブパフォーマンスやオーディオビジュアル インスタレーション、本やCDなどさまざまな形式を採用しながら数年をかけてデータを駆使したリサーチを継続しています。
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